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3年で辞めた若者はどこへ行ったのか

 2008-06-02
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
(2008/03)
城 繁幸

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私自身が、20代後半で就職氷河期組みなので非常に考えさせられる本でした。(自分は転職せずにいますが。。。)
氏の最終的な結論はありませんが、具体例を並べることで読者に考えさせる構成だと感じました。

以下は、「私の考え」や「状況」とギャップがあるために、素直に納得は出来ないものの、うーんとなってしまったところになります。



● 邦銀やメーカーに就職した同期なんかと話すと、ものすごく度胸があると思う。
自分の市場価値のことなんて、まったく考えていない。
将来、会社が潰れたりしたら絶対路頭に迷うはずだ。そんな他人任せの人生は高リスクだと考える。

● 社内は既に、年功序列というレールから放り出された人間でいっぱいだ。
バブル期に就職し、課長にすら昇格出来ない40代。「時代遅れだから」という理由でリストラされる中高年エンジニア。
その手の生きたサンプルを目の当たりにしてなお、「若いころは下積みだ」と納得出来るとしたら、相当なお人好し。お金にしろ、やりがいにしろ、なんとか自分の手にしようと20代からもがくはず。
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